このところ、秋も深まり、朝晩ずいぶん冷えてきました。
そんな秋の夜長に、知人たちと和食を堪能してきました。
お店は私の家から5分位のところにある、「割烹 にしで」さんです。
次は焼き物。鮭の塩糀付にいぶりがっこ(たくあんの燻製)が添えてあります。
名前は聞いたことあるけど、食べるのは初めてでした。歯ごたえがよくて、
燻された香りが口の中にふわっと、ひろがりました。
今度は、椀物です。時節がら、蓮の真薯でした。わさびがきいて美味しいです。
次はすっきりとシメサバの酢の物です。紅葉の器が秋を感じさせます。
やっぱり、和食は素晴らしいですね。味はもちろんのこと、素材も器も全て、
秋という季節感を満喫させてくれます。改めて日本人の感性の素晴らしさを
誇りにおもいました。
ちなみに、こちらのお店では、当店の棒ほうじ茶と煎茶を使っていただいて
います。たいへん、美味しく淹れてくださっていました。食前、食後と、ホッと
することができました。
是非、一度、「にしで」さんへ足をおはこびください。