7月4日月曜日、白山グランドホテルにおいて石川県商工会議所女性会連合会
第16回会員大会が開催されました。
今年は私が所属する白山商工会議所女性会が担当でした。
金沢、小松、加賀、七尾、輪島、珠洲、白山の会員、160名ほどが出席しました。
大会後の講演は白山市で結成された炎太鼓の代表である、地下朱美さんによる
”太鼓とわたし”というタイトルのお話でした。
現在63歳という地下さんですが、とても若々しくはつらつとしています。
お話の前にまず、太鼓の演奏が始まりました。
ドーンドーンとお腹に響く素晴らしい太鼓の音が会場の雰囲気を引き締めます。
大太鼓になるとイナバウアーなみに身体を反らせて勢いよく打つ、その姿は
迫力を感じます。
地下さんは30年前から始めたそうですが、その当時はまだ女性が太鼓の演奏を
するのは珍しく、いろいろと苦労されたそうです。演奏の営業も全て自分でした
そうです。
この後、食事会になりいろんな方とお話しすることができました。
白山市の柏野地区に伝わるじょんがら踊りの余興がありました。
地元にいてもなかなか見ることがないので、楽しむことができました。
次は視察研修として白山市の工業団地にある、高松機械工業さんへ向かいました。
部品を作るための機械を製造している会社だそうです。
国内だけでなく、海外にも拠点を構える大きな会社で、残念ながら社内は撮影禁止
だったので、中の様子はうまく伝えられそうにないのでやめておきます。
こうして県大会の一日は無事に終了しました。